ハートロッカー

アカデミー賞ということで、観てみました。

爆弾処理班の日常を書いた映画。
戦争って、こんな感じですよーって描いた作品。
なので、特に、これといった見せ場があるわけではなく、
涙や感動を誘うストーリーがあるわけではない。

撮り方も、ドキュメンタリータッチの演出なのか、
ぶれぶれな映像を使っており、正直酔ってしまい、気持ち悪くなっちゃいました。

音楽も、ヘリコプター音とかが、リアルな感じで使われており、
脈絡とも関係なく、リアルな音としてヘリコプターの音が挿入されている。

とにもかくにも、なんだか、不快感の残る映画でした。

もっと、ハッピーになったり、涙したりする映画が、やっぱり映画だよなぁという想いを
強くしたあんまり楽しくないアカデミー受賞作品でした。

アバターのほうが、ぜんぜん面白かったぜー